新規公開株は慎重に吟味しよう

「初値が公開価格の2倍になった」とか「新規公開のA社が連日のストップ高」など、株式実況中継の新興市場レポートで派手に報じられ、新規公開株が一攫千金を夢見る投資家の関心を呼んでいます。実際、確率としては初値が公開価格を上回るケースがほとんどなので、新規公開株は宝の山という気がしないでもありません。
ただし、新規公開のいわゆるIPO銘柄を購入するのは抽選になりますし、当たるのは稀のようです。はずれたら、次は公開直後の値上がりを狙って市場で買うことになりますが、人気銘柄になると初日には買い気配で値が付かず、結局買えないこともしばしばあります。続いて連日のストップ高になり、買えたと思ったらそこが高値で以後反落し、評価損を抱えるというケースも。決して得なケースばかりではないのが新規公開株への投資なのです。やはり投資である以上、会社の内容を慎重に吟味しなければなりません。日本郵政のように、国民の誰もが知っているような大企業ならいざ知らず、新興市場に上場する企業の中には社名すら初めて知るような銘柄が多いのが現状です。
それらの投資に、ただIPOならみんな急騰するだろうという見込みだけで購入を決めるのは危険です。新規公開株の場合、証券会社のホームページに当該企業の「目論見書」が掲載されますので、まずはそれを熟読し、同業他社と比較して割高か割安か、さらに将来業績が伸びて株主還元が期待できそうかなど、慎重に検討することが必要です。
また、将来性を見込んだ場合でも、公開直後には買わずに、しばらく落ち着いて株価位置が安定してきたら購入するという方法もあります。新規公開、既存の銘柄に関わらず、飛びつき買いを避けるのは、株式投資の代表的なセオリーでもあるのです。

ISA(少額投資非課税制度)とは?

ISAとは株や債券など金融商品の保有や売却によって出た利益に対してかかる税金が非課税になる制度でイギリスで行われている少額投資非課税制度です。これを真似た日本版が、最近ニュースやコマーシャルなどでよく聞くNISAと呼ばれる制度で、2014年から2023年までの10年間限定で行われています。近年の日本経済はとても圧迫しており、国の借金は1人辺りおよそ600万円ほどもあると言われていて、個人の老後の面倒を見切れるほどの余裕が国には無く、自分たちで老後資金を始め、将来必要になってくる資金を工面してもらおうと今国が力を入れて推奨している制度でもあります。
NISA口座は20歳以上の人なら誰でも開設する事が出来、1人1年間100万円という枠がありその枠内で保有している株や債券にかかる税金が非課税になります。さらに1度購入した株や債券は最長5年間保有する事が出来るので5年間それらの株や債券にかかる税金は無料になります。そして5年を過ぎた場合その株や債券は一般か特定口座に移管され、それ以降は課税対象になってきます。株や債券にかかる税金は20パーセントにも上り、その税金は保有している数が多ければ多いほど高くなってしまいますので、投資を行っている人は是非このNISA口座も利用して上手な投資をしていきましょう。
注意して欲しいのはこの100万円の枠は減る事はあっても増える事は無いので、たとえ損失になってしまっても枠は一度使い切ったら次の年まで復活する事は無いというところです。
NISAは今もっとも注目されている制度で、NISAの登場により投資を始めた人も多くいます。その現状を踏まえて今は2023年までの特例として行っている制度ではありますが、今後はその年数がさらに増えていく見込みがある制度です。

株投資はキャッシュフローをきちんと管理しよう

株式投資においてキャッシュフローとは、投資に使う資金とそこから得ることができる利益のことです。これをきちんと管理することは株投資を行なうことにとって大事なことです。月単位、年単位でこれがプラスになっていることが重要になります。月単位、年単位で自分のキャッシュフローをチェックしましょう。これがマイナスになっている場合、投資先、または投資手法などが間違っていたということになります。
そこで、投資先や投資手法を選び直す必要がでてきます。その際、前と同じ選び方をしてはいけません。そうしてしまうと、同じ失敗を繰り返してしまう可能性が高いです。そうではなくて、一度じっくりと研究、検証することが大事です。
株式投資は専門家に任せてそれでおしまいというのではなく、自分でもしっかり分析することが重要です。人任せで自分は何も考えないというのでは、うまく儲けることはできません。投資先や投資手法は、自分で考えて、自分で調べ、
そして自分で選ぶことにこそ真実がありますし、信頼できるのです。自分で信頼できないと続けること自体が難しくなってきます。人のモノマネでは、いつまでたっても投資家としては自立できません。株式投資において、自分の足で立つことを考えましょう。
そうすることが遠回りに見えて意外に近道なのです。月単位でキャッシュフローがプラス100万円以上あるなら、一つの自立の目安になります。まずはキャッシュフロー・プラス100万円以上を目指しましょう。
そうして、キャッシュフローがプラスになったら、次には、それを維持することが必要です。そして、常に自分のキャッシュフローを管理してプラスになることを維持し続けましょう。手間を惜しまず努力し続ける先に成功の2文字はあるのです。

<仕手株情報サイト>
仕手株の銘柄
<投資顧問をお探しなら>
気になる投資顧問ランキングはこちら